(単体考察)タスキオーロンゲのすすめ
初めましての方ははじめまして、そうでない方はお久しぶりです。サブポケと申します。
今回は単体考察ということで僕が最終日に思いついてかなり汎用性が高いということに気づいて結構強かったのでこのタスキオーロンゲを紹介していこうと思います。
オーロンゲ@きあいのタスキ
性格:いじっぱり
特性:いたずらごころ
実数値:170-189(252)-85-×-96(4)-112(252)
技構成:でんじは じゃれつく ふいうち ちょうはつ
立ち回り
基本的にドリュウズ、ヒートロトム入り以外は先発に投げて有利対面が出来たらじゃれつく、それ以外の場合はでんじはやちょうはつを打ちに行きます。これだけでいいです。
強い点
でんじはを読んで相手が勝手に交代したり起点回避をできたりします。さらにタスキを持っているので一度読み負けてもでんじはかちょうはつを入れることができます。
弱い点
ドリュウズとヒートロトムがきつめ、ステルスロックやすなあらし等に弱いことです。
このポケモン使ってみた感想はドラパルトと対面して相手が引く→裏のポケモンにじゃれつくのダメージ入る→オーロンゲより遅くてもう一回じゃれつく食らって一匹持ってくみたいな展開が多く、次に出てきたポケモンにでんじは入れられるみたいなことができたので刺さる時は本当に刺さるとおもいます。
相性のいいポケモン
早いポケモン:でんじはを入れて上から攻撃できます
身代わり持ちポケモン:まひの試行回数を増やしましょう
最後に剣盾シングルシーズン1の供養とダメージ計算を載せときます
供養
最終結果は4740位 勝敗は164戦中98勝66敗という結果でした。
反省としては圧倒的に対戦回数が足りておらず環境調査が足りてませんでした。色々な人の動画を見たりはしていたんですが次の日や次の週にはもう対策が積まれていたりと環境の変化が早いと感じました。さらにダイマックスの仕様に慣れるのに時間がかかりかなり苦戦しました。今作の対戦はダイマックスの影響でサイクルは最終的に2匹で回すものだと感じました。
それではこの辺で終わります。
ダメージ計算
H4振りトゲキッスに対してじゃれつく
52.1%〜62.1%
H 252振り水ロトムに対してじゃれつく
48.4%〜57.3%
H無振りバンギラスに対してじゃれつく
85.7%〜100.5%
H252振りバンギラスに対してじゃれつく
72.4%〜85%
H無振りウオノラゴンに対してじゃれつく
98.1%〜116.3%
H無振りパッチラゴンに対してじゃれつく
106.6%〜127.2%
USM s10シングル使用構築 最高&最終2009(185位) †魂のサザングロスマリルリバナ†
初めましての方ははじめまして、そうでない方はまたみてくださりありがとうございます。サブポケと申します。今回もレート2000を達成できたので紹介していこうと思います。
<個体紹介>
サザンドラ@悪Z ひかえめ ふゆう
167-×-110-194(252)-111(4)-150(252)
DL対策 B<D
技構成 あくのはどう みがわり
ちょうはつ はねやすめ
僕の相棒枠。ワンウェポンサザンドラ。ゲンガー入りとギルガルド入りや悪技の通りのいい時や受け系統に選出していました。今期はちらほらゲンガナンスを見たのでそこには絶対選出してました。ゲンガー対面はみがわりド安定です。ちょうはつがあることによってポリゴン2の受け出しを許さなかったりギャラドスの起点を回避できたり受けポケの回復を防ぐという点で刺さる場面が多かったです。サザンドラはほぼ全てのマイナーポケモンに強い点もすごいと思います。
選出率 2位
メタグロス@メガ石 ようき
クリアボディ→かたいツメ
メガ前 167(92)-179(188)-151(4)-×-111(4)-129(220)
メガ後 167(92)-189(188)-171(4)-
×-131(4)-173(220)
S:準速メガボーマンダ抜き
技構成 アイアンヘッド バレットパンチ れいとうパンチ アームハンマー
主にラティクチやガルーラスタンやオニゴーリ入りに選出しました。今期のレヒレが水Zがかなり多かったのでレヒレ入りにはバナを投げていたので選出率が上がりませんでした。ガルーラやポリゴン2はよく怯ませてましたね。アームハンマーはカミツルギや削れたカビゴンに打てて便利でしたね。
選出率 4位
マリルリ@イアのみ いじっぱり
ちからもち
194(140)-112(252)-100-×-101(4)-83(100)
B<D DL対策
A:ぶっぱ
S :無補正無振りテッカグヤ抜き抜き
H :余り
技構成 アクアブレイク アクアジェット じゃれつく はらだいこ
バシャーモとウルガモスを見る枠です。木ノ実ウルガモスがあまりにも多かったですが大体この子でなんとかしてました。テッカグヤ対面はHPフルの時は裏にミミッキュやマンダがいない時ははらだいこ安定です。じゃれつく外しは割とありましたがかわいいから許します。
選出率 6位
フシギバナ@メガ石 のんき
しんりょく→あついしぼう
メガ前 187(252)-102-144(220)-120-125(36)-90
メガ後 187(252)-120-188(220)-142-145(36)-90
じしん こうごうせい
http://loki485.blog.fc2.com/blog-entry-13.html いつも使わせていただいてます。レヒレ入りやミミロップ入りやバナの突破が無理そうなパーティに選出してました。じしんはドランやゲンガーメタです。今期はめざ炎の方が刺さる場面が多かったですがじしんのおかげで拾えた試合もあったので一概にどちらがいいかとはいえませんでしたね。2000チャレンジの時に相手を詰ませた時はこの子を侮ってはいけないと思いました。
選出率 5位
ガブリアス@ラムのみ
ようき さめはだ
183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
技構成 つるぎのまい じしん
げきりん ほのおのキバ
今期はガルーラスタンやカバリザグロスがかなり多かったので選出する機会が圧倒的に多かったです。今期はガチガチの受けループみたいなのは見ませんでしたがピンでグライオンが入っていたりドヒドイデが入っているパーティが多かったのでそこを起点にして舞って3タテをよくしていました。今の環境はガブリアスに対してのメタがかなり薄れてきて舐められていることが多かったので通せるとすごく気持ちがよかったです。あとミミッキュがほぼ全部ASのゴーストZだったのでなぜか対面で勝てたりすることがありました。
選出率1位
テッカグヤ@バンジのみ
わんぱく ビーストブースト
204(252)-122(4)-154(132)-114-131(76)-87(44)
技構成 ヘビーボンバー かえんほうしゃ
やどりぎのタネ どくどく
調整意図はあまり覚えてません。主にボーマンダの受けをしてもらってました。マンダ入り以外はよっぽど刺さってない限り選出しませんでした。どくどくはポリゴン2や強引に積んでくるマンダに対して打てたので中々便利でしたね。選出した時は活躍していたのでよかったです。レートが終わった後に気づいたのですがとくこうに王冠を使い忘れていたというポンコツなミスをしていました。テッカグヤごめん🙏
皆さんも王冠の使い忘れには気をつけましょう。
選出率3位
<選出パターン>
カバルカリザ
ガブリアス@2
先発にガブリアスを投げます、あとは取り巻き次第で変えていきます
ガルクレセゴーリ
相手の初手は大体ミミッキュかガルーラなので初手にメタグロスを投げます。クレセリアが受けだしてきた時はほぼ100%でんじはしか打ってこないのでガブリアスを投げて起点を回避します。その次のターンは2連でんじはかれいとうビームのどちらかなのでそこをうまく見極めてサザンドラに下げるかつるぎのまいをしてました。ガブリアスとゴーリ対面はげきりんを打てばとりあえず起点にはなりません。
ゲンガーレヒレ
初手は基本レヒレかゲンガーなので初手にサザンドラを投げてゲンガーは対面みがわりを押します。
ガルミミガッサ
上から殴っていきましょう
バシャテテフ
バシャーモとマリルリをとにかく対面させることを目指してました。初手は完全にじゃんけん
カバリザグロス
カバリザはガブリアスで相手をしてもらいメタグロスはテッカグヤで相手をしてもらいます。
カバマンダガルド
初手はガブリアスでカバ対面つるぎのまい、コケコ対面はじしんを打ってました。
アーゴハッサム
今期あまりにも少なかったので驚きました
受けループ
もしかしたら1回も当たってないかもしれません
<重いポケモンや構築>
とにかく上から叩かれてしまい削りをうまく入れられてしまう
マンダマンムー
テッカグヤかフシギバナ出さないとマンムーがうまく止められなく選出が縛られがちでした
特殊マンダ
ガブリアスを選出しないと安定感が全くないです
かみなりパンチ持ちメガメタグロス
単純に誰も受かりません
<あとがたり>
今期は前のシーズンと比べてレート人口が約3万人減ったという話を聞いてかなり驚いてました。その影響もあってかかなり多くの人が苦戦しているイメージがありますね。割と再戦をすることもありましたね。僕自身もかなり苦戦していてサブロムでもちまちま潜ってましたがイマイチ勝ちきれず1800帯で200回近く試合をした気がします。レート終盤にはいつも受けループが一定数いると思っていたのですが全く見かけなかったですね。その反面いつも以上にオニゴーリが多くその影響で受けループがいなくなったんでしょうね。僕個人の話ですけどリアルの方がレート終盤に近づくにつれて忙しくなっていたので今期は最後に絶対頑張ろうとふんばれたので良かったです。4期連続でレート2000に乗せることができてよかったです。今期はデフレ気味だったので終盤にもかかわらずたくさんの強者の方とマッチングできたのはいい機会でした。マッチングした方々対戦ありがとうございました。あと今回はダメージ計算なしで参考にしたい方は過去の僕の記事からお願いします。それではまたの機会に^_^
(ちなみにサブロムも200戦近くやってます)
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Twitter:サブポケ(@supersubpoke)
TN:「.COM」
USM s9使用構築 最高&最終2010 サザングロスガルド〜ガブリアスを添えて〜
初めましての方は初めまして、そうでない方はまた見てくださってありがとうございます。サブポケと申します。今回もレート2000を達成しましたのでその記念に構築記事を書こうと思いました。
http://subpokeeeee.hatenadiary.jp/entry/2018/05/06/054904
こちらの記事を先に読んでいただくとより面白いものになるのではないかと思います。まずはパーティ紹介から
ひかえめ ふゆう
167-×-110-194(252)-111(4)-150(252)
DL対策 B<D
だいちのちから とんぼがえり
今回はスカーフ枠をサザンドラにしました。基本的にあくのはどうを押す機会が多いですね。だいちのちからの火力が微妙に足りないことが多くカプ・コケコをワンパンできなかったりする事もありましたね。かわいい笑。基本的に先発に出していきます。
選出率 2位
メタグロス@メガ石 ようき
クリアボディ→かたいツメ
メガ前 165(76)-177(172)-155(36)-×-111(4)-129(220)
メガ後 165(76)-187(172)-175(36)-
×-131(4)-173(220)
S:準速メガボーマンダ抜き
HB:ようきガブリアスのじしん+さめはだまで耐える
技構成 アイアンヘッド バレットパンチ れいとうパンチ かみなりパンチ
今回は少しテッカグヤが重たくなってしまったのでかみなりパンチを採用しました。相変わらず上から殴ることの強さを教えてくれるポケモンでした。バレットパンチを採用するメリットはクチートやガルーラ対面で相手にみえない択を仕掛けられる点を評価してますね。🙆♂️
選出率1位
マリルリ@イアのみ いじっぱり
ちからもち
194(140)-112(252)-100-×-101(4)-83(100)
B<D DL対策
A:ぶっぱ
S :無補正無振りテッカグヤ抜き抜き
H :余り
技構成 アクアブレイク アクアジェット じゃれつく はらだいこ
バシャーモやウルガモスも見てくれる枠です。今期はミミッキュが少し減ってくれたおかげではらだいこの通りが良くなり太鼓を積んで全抜きするという試合も多かったですね。今回はレヒレに対面で勝ちやすいように半分回復きのみで採用して見ましたがこういう変えた時に限ってあまり遭遇しなくなる現象が起きたのでおそらくオボンのみの方がいいですね。あとウルガモスが少し硬いのが流行っているせいかアクアジェットで倒せないケースが増えてるのがつらかったですね。
選出率4位
フシギバナ@メガ石 のんき
しんりょく→あついしぼう
メガ前 187(252)-102-144(220)-120-125(36)-90
メガ後 187(252)-120-188(220)-142-145(36)-90
じしん こうごうせい
http://loki485.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
いつも使わせていただいております、ありがとうございます。2シーズン連続で同じ型にしました。今期はミミロップが増えているとのことでミミロップにとても強く出れる点を評価できました。メガなしでも比較的後出しが安定しやすいのでミミロップ入りには積極的に選出してました。あと毎回言ってますが現環境でのゲッコウガキラーはこの子だと思っていつも採用してますね。
選出率6位
ギルガルド@鋼Z
いじっぱり バトルスイッチ
159(188)-112(252)-171(4)-×-173(20)-86(44)
H :16n-1
技構成 つるぎのまい キングシールド
アイアンヘッド かげうち
前期と同じ型を使いました。色違いのギルガルドがカッコいいと思ったのですぐに孵化をしてわざわざ作りました。QRレンタルだと色違いが反映されないのが残念ですね。相変わらずつるぎのまい+鋼zの火力は目を見張るものがありますね。半減でも低耐久のポケモンならワンパンすることができたりもします。僕は個人的にこの型のギルガルドが一番好きですね。
選出率5位
ガブリアス@ラムのみ
ようき さめはだ
183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
技構成 つるぎのまい じしん
げきりん ほのおのキバ
VSカバリザとVS受けループ入りによく出してました。僕のパーティは全体的にリザードンが重たいのでそこに対応しやすいガブリアスを今回採用しました。この見込みが割と正解でカバルドン対面つるぎのまいを積んで3タテする事もしばしありましたね。ガブリアスは今の環境ついていけないと思っていましたが全然そんなことはなくつるぎのまいを持ってるガブリアスはハマれば今の環境でもいけると思いますよ!
選出率 3位
<選出パターン>
カバマンダガルド
取り巻きによって選出を変えます
カバリザグロス
テテフが入ってるとメタグロスかギルガルドのどちらかを選出します
ハッサムの処理をとにかく気をつけましょう
ゲンガーレヒレ
とんぼがえりの使いどころが重要です
ガルミミガッサ
基本的にメタグロスが上から殴れるポケモンが多いので先発に投げましょう
ポリクチミミガッサ
基本的に鋼に強いポケモンが少ないのでゴリ押していきます
メタグロス@2
人によって中身が全然違うイメージがあるので選出は柔軟にしましょう
ミミロップは明確に対策ができないとされていますが実はどくどくも入らないフシギバナで完全に完封できますよ
バシャテテフ
バシャーモとの不利対面を作らないように気をつけましょう
受けループ
ヤドラン入り以外は基本これで勝てます
<重い構築やポケモン>
マンダマンムー
マンムーがかなり重たいです、たまに来るのがほんとにつらいです
わるだくみルカリオ
1回たくまれたらガルド以外全員飛ばされる、ルカリオって実は強いのでは?
安定して突破できるポケモンがいないですね
ジャロゴーリ
誰かが起点にされることが多いです、起点回避したにも関わらずまもる一回で回避上げるのはやめてください😭
<ダメージ計算>
前回と前々回が与ダメージでしたので今回は被ダメージ編にします
A188のメガミミロップのおんがえし
(威力マックス)
H187-B188のメガフシギバナに対して
ダメージ 58〜69 乱数3発
A188メガミミロップのおんがえし
(威力マックス)
H187-B144のフシギバナに対して
ダメージ 76〜90 確定3発
メガミミロップに対してはフシギバナはメガ前でも後出しが安定します。アンコールかじたばたがなければメガミミロップは完封できます。
H194-D101のマリルリに対して
ダメージ84〜99 乱数2発
H194-D101のマリルリに対して
ダメージ70〜84 確定3発
レヒレに強く出るためにマリルリにイアの実をもたせましたが型によっては勝てない時もあるので後出しは安定しません
H194-D101のマリルリに対して
ダメージ151〜178 確定2発
イアの実を持たせることによりバシャテテフにはこのようにかなり強く出られますね
A121テッカグヤのヘビーボンバー
H194-B100のマリルリに対して
ダメージ82〜97 乱数2発
最低乱数以外は勝てるのでたべのこしが見えたところで太鼓を積んで相手のサイクルを破壊しにいきましょう。ただしミミッキュやテテフがいる時は安直に太鼓をするのはやめましょう笑
H194-B100のマリルリに対して
ダメージ153〜181 確定2発
一回は一応受けられますね、ただし安定はしません
H187-B188のメガフシギバナに対して
ダメージ 84〜102 乱数2発
メガバシャーモでフシギバナを見てる人がいますがフシギバナは硬いのでそう簡単には勝てません、フシギバナで詰む人が多いのはこういうのを知らない人がいるのが主な理由だと思います。みなさんもフシギバナで詰まないようにしましょう、舐めてると普通に突破できなくて痛い目を見ます。
<あとがたり>
今期はミミロップがプチブームになったぐらいで自分の中ではあまり流行りの構築というものに目がいかなかったですがスタンダードにパーティを組んでたおかげでいつもより対戦数が少なめで2000を達成できたことに満足しました。USMでものすごく強い方たちは構築の軸はあまり変えていないイメージがありますね。今作は構築がピタッとハマればレートが伸びるイメージがあるので一つの構築を煮詰めていきたいです。今期が終わる少し前に上げましたので何か参考になればいいと思います。ここまで見てくださった方はありがとうございました。
QRレンタルチーム:https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-2A81-4F52#step
Twitter:supersubpoke
TN:「.COM」
追記 ダメージ計算書いておきました、遅くなってしまい申し訳ございませんでした🙏
[考察記事]サザングロスとサザンガルドを組み合わせてみた
初めましての方は初めまして、そうでない方はまだみてくださってありがとうございます。サブポケと申します。今回は僕がよく使っているサザングロスとサザンガルドを組み合わせたサザングロスガルドという構築の紹介と考察をしていきたいと思います。まずはサザングロスからいきたいと思います。
サザングロスとはサザンドラとメタグロスというコンビを組み合わせてサイクルを回していくというものです。サザンドラメタグロス共に技範囲が広くパーティに合わせて技を変えることができる万能構築というべきでしょう。この2匹はものすごく相性補完がよいですね。この2匹で一貫を取れるのはむしとかくとうタイプですね。まずはサザンドラの苦手なポケモンを例に挙げると
現環境ではフェアリータイプが多くいてなかなか活躍する機会は少ないと思いきや実はそうではないんです。次にメタグロスの苦手なポケモンを挙げると
こんな感じですかね。サザンドラとメタグロスはとても器用なのでこの例に挙げたポケモン達でも倒すことができるかもしれませんがそこはご了承ください笑
サザンドラは普通の技構成だと水・妖タイプに何もできませんがそれらのポケモンにメタグロスは強く出ることができ、またメタグロスはロトムに全く打点がないこと時にはサザンドラの後出しが安定したりゲンガーやギルガルドへの後出しも比較的安定します。簡単にまとめるとお互いの苦手なポケモンに強く出れるポケモンが多いということです。ただ弱点がないわけではないですね。
[サザングロスの弱点]
・メタグロスに回復ソースがない
・バシャーモがつらい
・カプ・コケコに安定しない
・リザードンに対応しにくい
・広範囲のポケモンに読みを決められると勝負が一気に辛くなるetc
・ほのおタイプのスカーフ持ちに弱い
これはあくまで僕の感想なので何か意見あったらリプライでもなんでもください。もっと色々考えていきたいです
次にサザンガルドについてです。サザンガルドは2匹で全てのタイプの攻撃を半減以下にするという理論上最強構築です。しかしあくまで理論上最強なので弱点は存在します。まずはギルガルドの苦手なポケモンを挙げると
ロトム(火) etc
こんな感じですかね。こちらもまたギルガルドも器用なポケモンですので例に挙げたポケモン達に勝てるかもしれませんがご了承ください笑
ギルガルドは対面性能が高いおかげで色々なポケモンにごまかしが効きやすいのが強いと思います。サザンドラとの相性補完はバッチリでギルガルドの苦手なポケモンをサザンドラでいなしていけるのが強いですね。ただ最近のサザンガルドの弱点を述べると
[サザンガルドの弱点]
・広範囲のポケモンに対応しにくい
・ギルガルドが起点になりやすい
・バシャーモがつらい
・ギルガルドに回復ソースがない
・リザードンに対応しにくい
こんな感じですかね。僕の感想なので意見があったら何かください。
どうですかね、こうやって比較してみると「あれっ、なんか弱点とか似てるしどっちかにすればいいんじゃね!」と思う方もいるかもしれません。ここからは完全に僕の独断と偏見を語っていこうと思います。まずこの構築のメリットを教えましょう。サザングロスが誘うポケモンにギルガルドが強くサザンガルドが誘うポケモンにメタグロスが強いというムーブがとれたりギルガルドやメタグロスの圧倒的な耐久力により相手に交代読みを強制させることができこちら側が強引なつっぱりをできるという点です。どういうことかといいますと相手が広範囲のポケモンを使ってきた時にギルガルドやメタグロスの耐久値が高く相手にワンパンされないので突っ張ってくるのではないかとこだわりアイテム持ちのポケモンの行動がかなり不安定になり、起点にできたり、こちらが交代読みで技を打ったりする機会が増えるということです。例えば相手にクレセリアがいてメタグロス→ギルガルドに交代しつるぎのまいをして一気に試合を決めにいったりどくどくをさしこんだりする事も出来ます。こうしてみると以外と強いんですよね。これはみなさん自身で使っていただくと強さがわかってくると思いますよ。
次にこのサザングロスガルドの弱点を埋めるべく相性補完にオススメのポケモンを紹介していきたいと思います。
[相性補完のススメ]
・水・妖タイプorドヒドイデ
絶対に入れなければならない枠だと僕は考えてます。バシャーモやウルガモスなど炎タイプのメタとして間違いなく入ってきますね。
・メガフシギバナ
メタグロスやギルガルドだと水・妖タイプに確実に勝てるわけではないので水・妖タイプをほぼ完璧に完封できるポケモンはこの子だと思うのでなるべく採用してみるといいかもしれません
これも基本的にいた方がいいです。サザングロスガルドは一回リザードンに積まれてしまうとかなりきついのでここを押さえておくと比較的安定しますね。
あとは崩せない構築がいくつか出てきますがサザングロスガルドに崩し要素を加えてあげると対応できる範囲が広がり完成度の高いパーティが出来上がるのではないかと思います。実際に僕も色々なサザングロスの記事を読んでそれを参考にしてUSM で初めて2000達成できたのだと思ってますね。まあそんな自分語りは置いといてみなさんはサザングロスガルドについてどう思っていただけたでしょうか?少しでもサザングロスでもいいですしサザンガルドでもいいですしはたまたサザングロスガルドでもどれでもいいのでこの機会に使用者が少しでも増えていくと僕は嬉しい限りです。長々と書きましたがここまでみてくださってありがとうございました。拙い文章ですがまた色々な記事を書きますのでその時は見ていただけると幸いです。失礼します。
Twitter:@supersubpoke
TN:「.COM」
USM シーズン8使用構築 最高&最終2005 鋼3枚サザングロスガルド
はじめましての方ははじめまして。そうでない方はまた見てくださってありがとうございます。サブポケと申します。今回もまたレート2000を達成したのでその記念に構築記事を書いていきたいと思います。今回の構築に至るまではボーマンダを軸としたパーティを使ってレートに潜っていましたがどうしても1950という壁に当たってしまいレートが伸びなくなってしまったので結局僕が一番使い慣れてるサザングロスで潜ってみたら自分の思い描いたサイクルを回すことができました。ここからは個体解説です。
〈個体解説〉
サザンドラ@悪Z ひかえめ ふゆう
167-×-110-194(252)-111(4)-150(252)
DL対策 B<D
技構成 あくのはどう みがわり
ちょうはつ はねやすめ
今回は悪Zで採用しました。現環境はフェアリー環境と言われながらも実は悪技自体の通りは良く悪技ワンウェポンでもいいと思う場面も多いです。この型はカバルドン、熱湯ワンウェポンのスイクン、ギルガルド、ランドロス、グライオン、受けループ辺りを相手してもらいました。みがわりは基本的に読まれることはなくカバルドンやテッカグヤ対面はみがわりから入ってアドを取りに行きました。はねやすめは相手パーティのロトムにサイクルで負けなくするように採用しました。ちょうはつがあることにより相手の積み展開を防ぐことができるのでなかなか良いと思います。
選出率 3位
メタグロス@メガ石 ようき
クリアボディ→かたいツメ
メガ前 167(92)-179(188)-151(4)-×-111(4)-129(220)
メガ後 167(92)-189(188)-171(4)-
×-131(4)-173(220)
S:準速メガボーマンダ抜き
技構成 アイアンヘッド バレットパンチ れいとうパンチ アームハンマー
前期と同じ個体を使いました。今期はメタグロスをカミツルギやロトムで観るケースがとても多くアームハンマーの刺さりがとても良かったです。アームハンマーは外しがありますがそれに見合うメリットも多くあるのでメタグロスにアームハンマーを採用したことない人は一度採用してみると面白いかもしれませんね💪
選出率 1位
マリルリ@オボンのみ いじっぱり
ちからもち
194(140)-112(252)-100-×-101(4)-83(100)
B<D DL対策
A:ぶっぱ
S :無補正無振りテッカグヤ抜き抜き
H :余り
技構成 アクアブレイク アクアジェット じゃれつく はらだいこ
前期と同じ個体を使いました。この辺りのS関係はややこしいのでSに振ったことにより上から叩けることが多く調整が生きる機会が多かったです。2000チャレンジの時もこの調整が生きて勝てたので本当に良かったです。相変わらず相手のパーティにバシャーモかウルガモスがいる時の過労死枠です💪
選出率 4位
フシギバナ@メガ石 のんき
しんりょく→あついしぼう
メガ前 187(252)-102-144(220)-120-125(36)-90
メガ後 187(252)-120-188(220)-142-145(36)-90
じしん こうごうせい
http://loki485.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
前期と同じくこの調整を使わせていただきました。ありがとうございました。今期は正直刺さりがあまり良くなく普通なら観れるランドロスやギャラドスがZ持ちが多く起点にされてしまうことが多かったです。僕はゲッコウガの一番の対策がこの子だと思っているのでパーティから外すことはできないと思いました。
選出率 6位
ギルガルド@鋼Z
いじっぱり バトルスイッチ
159(188)-112(252)-171(4)-×-173(20)-86(44)
H :16n-1
技構成 つるぎのまい キングシールド
アイアンヘッド かげうち
最近流行りのつるぎのまいとキンシ両採用のものを使用しました。前期にグロパンガルーラが重たいと思ったので採用しました。ゴーストZのイメージが強くバンギラスに引いてきても一撃で倒せる点も良いです。基本的に強気に初手に出していきつるぎのまいを積んでいきます。物理のギルガルドの魅力はなんといってもつるぎのまい+かげうちの火力が高いことです。一度使うとなかなかクセになりますよ👍
選出率 5位
おくびょう もらいび
167(4)-×-127(4)-182(252)
-128(12)-139(236)
DL対策 B<D
技構成 だいもんじ だいちのちから
めざめるパワー(氷) ラスターカノン
前期と同じ個体を使いました。メタグロスやルカリオ辺りに奇襲をかけて行く型です。今期はなぜかめざ地カプ・テテフに遭遇する機会が多かったですが上から縛りにいっているので問題なく処理できました。だいもんじは外すことがありますが怖がらずに打っていく精神が大事だと思いました。特に受け出してくるカバルドンに2発連続で当てなければいけない場面の緊張感は凄いです。
選出率 2位
〈選出パターン〉
カバマンダガルド
メタグロスかフシギバナは取り巻きのメンツによって変えてました
ゲンガーレヒレカグヤ
慎重にサイクルを回せば勝てることが多いです
カバリザグロス
ヒードランのHP管理をしっかりしないとリザードンに全抜きされます
バンギランド
メタグロス@2
この手のパーティは取り巻きがパーティ内で有利不利がはっきりしているものが多く選出択になりやすかったです
バシャテテフ
相手の先発がバシャかテテフのどちらがくるのかわからないところが難しいです基本的に両方出てきます
カバルカボルトリザ
ヒードランをうまく通すと勝てます。メガ進化はどっちが出てくるかわからないです
ポリクチミミガッサリザードン
ガルクレセミミッキュ
ガルーラ倒せばサイクルは基本的に有利になれます
マンダマンムー
メタグロス@2
取り巻きがややこしいので選出が難しいです
〈重い構築やポケモン〉
ほのおのからだが強すぎて物理アタッカーがやけどを負いサイクル不利になってました
天才ポケモンプレイヤーが多くギルガルドを炎のパンチで1発でやけどさせるという天才的プレイングにより壊滅させられました(^-^)
ヒードランで見れないので基本的に3タテされがちです。たまに見る地震リザYは本当にやめてください^_^
型破りドリュウズ
どうすればいいんでしょうか。誰も地震が受かりません etc...
重いポケモンが非常に多い構築なのでかなりの欠陥構築ですね
〈ダメージ計算〉
サザンドラの悪Z
H167-D170 ギルガルドに対して
206〜246(123.3〜147.3%) 確定1発
みがわりがあることで択ゲーにならずに済みます。鋼Zとせいなるつるぎ以外は後出しが安定します。
H131-D125 ミミッキュに対して
141〜166(107.6〜126.7%) 確定1発
いじっぱりのASミミッキュの後出しを許しません。たまに後出ししてくる人がいるので逆に倒せます。基本僕のパーティはゴーストZしか選出されないと思います。ABベースでゴーストZは事故で割り切りましょう。
H165-D100 霊獣ランドロスに対して
175〜207(106〜125.4%) 確定1発
このダメージ計算を載せた意図はASのZランドロスが居座ってくる時があるので1発で倒せるということです。僕のパーティはZランドロスをよく呼ぶので気をつけましょう。
ギルガルドの鋼Z
H181-B100 ガルーラ(メガ前)に対して
201〜237(111〜130.9%) 確定1発
メガなしでグロウパンチから入ってくる甘えたガルーラを倒すことができます。
H181-B120 メガガルーラに対して
168〜198(92.8〜109.3%) 乱数1発
なんとも言いがたい乱数ですが対面で乱数次第で勝てます。
H167-B110 サザンドラに対して
183〜216(109.5〜129.3%) 確定1発
ギルガルドに後出しできるポケモンがサザンドラだけだった場合相手のサイクルを崩せます。
おまけの計算
サザンドラの悪の波動+悪Z
48〜57(33.1〜39.3%)+97〜114(66.8〜78.6%) 最低乱数でも倒せます
このダメージ計算を載せた意図はカバルカのカバルドンをサザンドラで起点にした後に後出しで出てくるルカリオを倒すことができることを書いておきました。
こんなところですかね。このほかにも気になるというものがあれば僕の過去の記事を参考にしていただいたり自分で色々ダメージ計算を回してみたりしてはいかがでしょうか。
〈あとがたり〉
今期は前期で上位を占めたカバマンダガルドのコピーパーティ?みたいなのがとても多くいると感じました。今期は僕はあのパーティの対策は必須だと思いました。レート帯問わず必ず勝てるルーティンみたいなものが必要だと思いました。あと終盤に急激にバンギラス流行ってませんでした?あの子がサイクルに入ってくるとサイクル回すの難しいんですよね。勝率も半々でした。有名な構築が流行るとその対策になるポケモンが増えてくるというこの感じがポケモンのレートの面白いところではないかと思います。今期は春休みだったので時間があり潜ることは多くできたのですがいかんせんレートがなかなか上がらずに苦戦してしまったので対戦回数がいつもよりかなり多めになってしまっていることは少し恥ずかしいことですが無事このような結果を残せたので僕自身は満足できました。それでは今回はここまでとさせていただきます。ここまでみてくださったみなさんありがとうございました。
Twitter:@supersubpoke
QRレンタルチーム:https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-7EC4-4A52
TN:「.COM」
追記:ダメージ計算載せておきました
ポケモンUSM s7 最高&最終2000地雷Z技サザングロス
初めまして、サブポケと申します。
今回ポケモンのレートで初めて2000を達成したので記念に構築記事を書こうと思いました。
みなさんはこのような並びのパーティをみてどんな戦術を思い浮かべますか?普通の人だったらどくどく、やどりぎのタネなどを駆使して戦う受け系統のパーティだと思います。今回の僕のパーティはかなり奇抜なものになっていて参考にならないかもしれませんがこんなこともできるんだ、程度で気軽に見ていただけるとありがたいです。
サザンドラ@毒Z ひかえめ ふゆう
167-×-110-194(252)-111(4)-150(252)
DL対策 B<D
技構成 あくのはどう みがわり
ちょうはつ ゲップ
僕の相棒枠ポケモン。調整は普通にCSぶっぱ、というか他にいい調整が思いつかなかったのでこうなりました。USMが発売して割と話題になってた毒Zを今回入れてみました。毒Zは本当に初めだけネタにされていて結局汎用性が低いとかすかされたら終わりとか言われていたので今回みがわりをもたせて択を増やしてみました。毒Z読みで水妖タイプが鋼タイプなどに引いてくる読みのみがわりを押し打点がないと予想されまた水妖タイプに戻してくるのでそこで毒Zを打ちます。相手のサイクルが簡単に崩せるEASY WIN製造機だと思います。基本的に読まれることはないです。ちょうはつは相手のトリル展開などを防ぐのに使っていました。
選出率 4位
メタグロス@メガ石 ようき
クリアボディ→かたいツメ
メガ前 167(92)-179(188)-151(4)-×-111(4)-129(220)
メガ後 167(92)-189(188)-171(4)-
×-131(4)-173(220)
S:準速メガボーマンダ抜き
技構成 アイアンヘッド バレットパンチ れいとうパンチ アームハンマー
補完枠。アームハンマーはHCポリゴン2やナットレイに打点を持てるように入れておきました。HBポリゴン2にアームハンマーが41.8〜50.2%しか入らないので打点としては微妙。バレットパンチは微妙にHPが残ったポケモンの処理に役立ってました。今期はあまりにも刺さりが良くなかったので選出はほとんどできてないのでここは1つの改善点だと思いました。
選出率 6位
マリルリ@オボンのみ いじっぱり
ちからもち
194(140)-112(252)-100-×-101(4)-83(100)
B<D DL対策
A:ぶっぱ
S :無補正無振りテッカグヤ抜き抜き
H :余り
技構成 アクアブレイク アクアジェット じゃれつく はらだいこ
相手のパーティにバシャーモかウルガモスがいたら選出していきます。それ以外は基本的にお留守番してもらいました。はらだいこをあまり使わなかったのでばかぢからにしても良かったかもしれません。
選出率 5位
フシギバナ@メガ石 のんき
しんりょく→あついしぼう
メガ前 187(252)-102-144(220)-120-125(36)-90
メガ後 187(252)-120-188(220)-142-145(36)-90
じしん こうごうせい
http://loki485.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
この方のブログの勝手ながら調整を参考にさせていただきました。ありがとうございました。現環境で最もゲッコウガを安定してみれると思い採用しました。じしんはヒードランメタです。テッカグヤに何もできないのが非常につらかったです。このタイプのメガフシギバナは最後に残ったスカーフポケモンや積み技がないポケモンに対しての詰ませ性能が非常に高いと思いました。案外バシャーモに勝てたりする点も強いと思いました。メガギャラドスの2舞こおりのきばを耐えた時にはふるえましたね。
選出率 3位
テッカグヤ@岩Z いじっぱり
ビーストブースト
175(20)-165(236)-123-×-121-113(252)
H :16n−1
A:余り
技構成 ニトロチャージ じしん
ヘビーボンバー ストーンエッジ
超地雷ポケモン、本構築のMVP枠。読まれたことがなかったです。基本的に初手に出していきます、相手のパーティにリザードンがいるときはほぼ確実に初手に出てくるので初手にテッカグヤを合わせます。言ってることの意味がわからない方が多いと思いますがリザカグヤ対面で素直に殴られることはほとんどないです。裏にヒードランがいるかもしれないと思うからです。大抵りゅうのまいorきあいだまorじしんしか打たれませんのでこちらからしたらつっぱってZ技を打って倒せます。そのあとは攻撃が上がるので適当に荒らして裏のポケモンで詰めて勝ちのパターンに入れてました。ニトロチャージは有利対面で積極的に打っていき後出しを許さないようにします。じしんは遅いヒードランを一撃で倒すために採用しました。じしんの刺さりもなかなかに良かったと思います。テッカグヤは非常にちょうはつやみがわりを誘うポケモンなので打たれることが多いのですがそれは相手の1ターンをもらっているのでその隙に攻撃できるのも良い点でした。ただ火力はたりない場面が多かったですね。
選出率 1位
おくびょう もらいび
167(4)-×-127(4)-182(252)
-128(12)-139(236)
技構成 だいもんじ だいちのちから
ラスターカノン めざめるパワー(氷)
奇襲枠、カプ・コケコ入りに先発に出していきます。スカーフを持たせることによりメタグロスやルカリオを観れる点も評価しています。オーバーヒートではない理由はもらいびからのだいもんじ3タテコースもあり得ると思いだいもんじにしました。実際に何回かだいもんじ打ってるだけで3タテする試合はありました。めざパ氷はがんせきふうじとどっちがいいかなかなか選びにくいところはありました。バシャーモと対面した場合はだいちのちからで突っ込んでいきました。
選出率 2位
ダメージ計算
サザンドラのドクZ
H177-D150 カプ・レヒレに対して
186~220 (105~124.2%)確定1発
H187-D136 アシレーヌに対して
204~242 (109~129.4%)確定1発
少しDに振られていると乱数になると思います。
H181- B201 ナットレイに対して
92~110(50.8~60.7%)確定2発
食べ残しを持っていた場合乱数になってしまいますが有利な乱数だと思います。交代読みで打っていきましょう。
H191- B156きせきポリゴン2に対して
80~96(41.8~50.2%)低乱数2発
H191- B156きせきポリゴン2に対して
48~57(25.1~29.8%)確定4発
アームハンマーがあるといえどメタグロスでポリゴン2の相手をするのは少々厳しいかもしれません、ひるみの力を借りましょう。
テッカグヤの岩Z
H153- B131のリザードンXに対して
170~202(111.1~132%)確定1発
もちろんリザードンYも倒せるのでリザードン検定の必要がなくなります。
H155- B90の霊獣ボルトロスに対して
248~294(160~189.6%)確定1発
H171- B150のメガボーマンダに
対して
150~178(87.7~104%)低乱数1発
テッカグヤのじしん
H198- B126のヒードランに対して
200~236(101~119.1%)確定1発
ヒードランのだいちのちから
H145- D95のカプ・コケコに対して
130~154(89.6~106.2%)乱数1発
H148- D94のアーゴヨンに対して
132~156(89.1~105.4%)乱数1発
僕が重要だと思った与ダメージを載せておきました。こうして計算をしてみるとかなり乱数頼りなところがあると思います。少しでも耐久に振られてしまうと厳しいので今後はそこの調整もしっかり意識していきたいです。
選出パターン
vsアーゴハッサムギャラ
vsゲンガー&水妖
vsカバリザ
vsポリ2マンダ
vsガルーラミミッキュ
vsバシャテテフ
vsギルガルド+水妖
重い構築
グロパンガルーラ
テッカグヤガルーラ対面で1発殴ってほのパン読みでヒードランに下げるくらいの動きをしないと即崩壊してしまいました。ほのパン以外はほぼ降参レベルにきつかったです。
HBポリ2
このボーマンダに地震があったりすると即負けになってしまい、テッカグヤの岩Zは無振りメガボーマンダに威嚇なしで耐えられるのでなかなか厳しかったです。ボーマンダはどうしてそんなに防御があがるんでしょうか。数値が相変わらずおかしいです。
めいそうスイクン
メガフシギバナで切り返そうとしても逆に返り討ちにあうだけなのでサザンドラでちょうはつを入れてあげるのがベストです。
受けループ
今期はいないものだと考えて構築したので当たって勝てないと思ったら3分もかからずに降参しました。
あとがたり
この構築の最大の欠陥は型バレしたら終わりなので時間帯や日にちをずらしてレートに潜ってました。シーズン中盤はアーゴヨンからの積み展開が多い気がしました。レートが上がるにつれガルーラ入りが増えたイメージがありました。(ガルーラやめてください(^O^))。後地味にこの構築の裏コンセプトはミミッキュZによる演出の時間短縮も含めてみました。大学のテストが始まる前になんとか2000に乗るまでやろうと頑張ったら気合いでなんとかいけました。今期はインフレシーズンと言われてるらしいですがこの波に乗れて本当に嬉しかったです。最後にS7で対戦してくださった皆様そしてこの記事を最後まで見てくださった方々ありがとうございました。
TN『.COM』
Twitter (@supersubpoke)
QR:https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-487E-B370
追記:ダメージ計算載せておきました