ポケモンUSM s7 最高&最終2000地雷Z技サザングロス

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初めまして、サブポケと申します。

今回ポケモンのレートで初めて2000を達成したので記念に構築記事を書こうと思いました。


みなさんはこのような並びのパーティをみてどんな戦術を思い浮かべますか?普通の人だったらどくどく、やどりぎのタネなどを駆使して戦う受け系統のパーティだと思います。今回の僕のパーティはかなり奇抜なものになっていて参考にならないかもしれませんがこんなこともできるんだ、程度で気軽に見ていただけるとありがたいです。



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サザンドラ@毒Z ひかえめ ふゆう

167-×-110-194(252)-111(4)-150(252)

DL対策 B<D

技構成 あくのはどう みがわり

  ちょうはつ   ゲップ

僕の相棒枠ポケモン。調整は普通にCSぶっぱ、というか他にいい調整が思いつかなかったのでこうなりました。USMが発売して割と話題になってた毒Zを今回入れてみました。毒Zは本当に初めだけネタにされていて結局汎用性が低いとかすかされたら終わりとか言われていたので今回みがわりをもたせて択を増やしてみました。毒Z読みで水妖タイプが鋼タイプなどに引いてくる読みのみがわりを押し打点がないと予想されまた水妖タイプに戻してくるのでそこで毒Zを打ちます。相手のサイクルが簡単に崩せるEASY WIN製造機だと思います。基本的に読まれることはないです。ちょうはつは相手のトリル展開などを防ぐのに使っていました。

選出率 4位




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メタグロス@メガ石  ようき

クリアボディ→かたいツメ

メガ前 167(92)-179(188)-151(4)-×-111(4)-129(220)

メガ後 167(92)-189(188)-171(4)-

×-131(4)-173(220)

S:準速メガボーマンダ抜き

HD:無振りメガゲンガーシャドーボール確定耐え

技構成 アイアンヘッド バレットパンチ れいとうパンチ アームハンマー

補完枠。アームハンマーはHCポリゴン2ナットレイに打点を持てるように入れておきました。HBポリゴン2アームハンマーが41.8〜50.2%しか入らないので打点としては微妙。バレットパンチは微妙にHPが残ったポケモンの処理に役立ってました。今期はあまりにも刺さりが良くなかったので選出はほとんどできてないのでここは1つの改善点だと思いました。

選出率 6位


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マリルリ@オボンのみ いじっぱり

ちからもち

194(140)-112(252)-100-×-101(4)-83(100)

B<D DL対策

A:ぶっぱ

S :無補正無振りテッカグヤ抜き抜き

H :余り

技構成 アクアブレイク アクアジェット じゃれつく はらだいこ

相手のパーティにバシャーモウルガモスがいたら選出していきます。それ以外は基本的にお留守番してもらいました。はらだいこをあまり使わなかったのでばかぢからにしても良かったかもしれません。

選出率 5位




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フシギバナ@メガ石 のんき

しんりょく→あついしぼう

メガ前 187(252)-102-144(220)-120-125(36)-90

メガ後 187(252)-120-188(220)-142-145(36)-90

技構成 ギガドレイン ヘドロばくだん

じしん こうごうせい

http://loki485.blog.fc2.com/blog-entry-13.html

この方のブログの勝手ながら調整を参考にさせていただきました。ありがとうございました。現環境で最もゲッコウガを安定してみれると思い採用しました。じしんはヒードランメタです。テッカグヤに何もできないのが非常につらかったです。このタイプのメガフシギバナは最後に残ったスカーフポケモンや積み技がないポケモンに対しての詰ませ性能が非常に高いと思いました。案外バシャーモに勝てたりする点も強いと思いました。メガギャラドスの2舞こおりのきばを耐えた時にはふるえましたね。

選出率 3位




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テッカグヤ@岩Z いじっぱり

ビーストブースト

175(20)-165(236)-123-×-121-113(252)

H :16n−1

S :ぶっぱでニトロチャージ後最速霊獣ボルトロス抜き

A:余り

技構成 ニトロチャージ じしん

ヘビーボンバー ストーンエッジ

超地雷ポケモン、本構築のMVP枠。読まれたことがなかったです。基本的に初手に出していきます、相手のパーティにリザードンがいるときはほぼ確実に初手に出てくるので初手にテッカグヤを合わせます。言ってることの意味がわからない方が多いと思いますがリザカグヤ対面で素直に殴られることはほとんどないです。裏にヒードランがいるかもしれないと思うからです。大抵りゅうのまいorきあいだまorじしんしか打たれませんのでこちらからしたらつっぱってZ技を打って倒せます。そのあとは攻撃が上がるので適当に荒らして裏のポケモンで詰めて勝ちのパターンに入れてました。ニトロチャージは有利対面で積極的に打っていき後出しを許さないようにします。じしんは遅いヒードランを一撃で倒すために採用しました。じしんの刺さりもなかなかに良かったと思います。テッカグヤは非常にちょうはつやみがわりを誘うポケモンなので打たれることが多いのですがそれは相手の1ターンをもらっているのでその隙に攻撃できるのも良い点でした。ただ火力はたりない場面が多かったですね。

選出率 1位




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ヒードラン@こだわりスカーフ

おくびょう もらいび

167(4)-×-127(4)-182(252)

-128(12)-139(236)

技構成 だいもんじ だいちのちから

ラスターカノン めざめるパワー(氷)

奇襲枠、カプ・コケコ入りに先発に出していきます。スカーフを持たせることによりメタグロスルカリオを観れる点も評価しています。オーバーヒートではない理由はもらいびからのだいもんじ3タテコースもあり得ると思いだいもんじにしました。実際に何回かだいもんじ打ってるだけで3タテする試合はありました。めざパ氷はがんせきふうじとどっちがいいかなかなか選びにくいところはありました。バシャーモと対面した場合はだいちのちからで突っ込んでいきました。

選出率 2位


ダメージ計算


サザンドラのドクZ

H177-D150 カプ・レヒレに対して

186220 (105124.2%)確定1

H187-D136 アシレーヌに対して

204242 (109129.4%)確定1

少しDに振られていると乱数になると思います。


メタグロスアームハンマー

H181- B201 ナットレイに対して

92110(50.860.7%)確定2

食べ残しを持っていた場合乱数になってしまいますが有利な乱数だと思います。交代読みで打っていきましょう。


H191- B156きせきポリゴン2に対して

8096(41.850.2%)低乱数2

メタグロスアイアンヘッド

H191- B156きせきポリゴン2に対して

4857(25.129.8%)確定4

アームハンマーがあるといえどメタグロスでポリゴン2の相手をするのは少々厳しいかもしれません、ひるみの力を借りましょう。


テッカグヤの岩Z

H153- B131リザードンXに対して

170202(111.1132%)確定1

もちろんリザードンYも倒せるのでリザードン検定の必要がなくなります。

H155- B90の霊獣ボルトロスに対して

248294(160189.6%)確定1

H171- B150メガボーマンダ

対して

150178(87.7104%)低乱数1


テッカグヤのじしん

H198- B126ヒードランに対して

200236(101119.1%)確定1


ヒードランのだいちのちから

H145- D95のカプ・コケコに対して

130154(89.6106.2%)乱数1

H148- D94アーゴヨンに対して

132156(89.1105.4%)乱数1


僕が重要だと思った与ダメージを載せておきました。こうして計算をしてみるとかなり乱数頼りなところがあると思います。少しでも耐久に振られてしまうと厳しいので今後はそこの調整もしっかり意識していきたいです。



選出パターン

vsアーゴハッサムギャラ

フシギバナヒードランテッカグヤ

vsゲンガー&水妖

サザンドラフシギバナ@1

vsカバリザ

テッカグヤヒードラン@1

vsポリ2マンダ

テッカグヤフシギバナ@1

vsガルーラミミッキュ

テッカグヤヒードラン@1

vsバシャテテフ

ヒードランマリルリ@1

vsギルガルド+水妖

サザンドラテッカグヤ@1

重い構築

グロパンガルーラ

テッカグヤガルーラ対面で1発殴ってほのパン読みでヒードランに下げるくらいの動きをしないと即崩壊してしまいました。ほのパン以外はほぼ降参レベルにきつかったです。

HBポリ2

フシギバナヘドロばくだんの毒待ちゲームになりがちでした。

最速だいもんじボーマンダ

このボーマンダ地震があったりすると即負けになってしまい、テッカグヤの岩Zは無振りメガボーマンダに威嚇なしで耐えられるのでなかなか厳しかったです。ボーマンダはどうしてそんなに防御があがるんでしょうか。数値が相変わらずおかしいです。

めいそうスイクン

メガフシギバナで切り返そうとしても逆に返り討ちにあうだけなのでサザンドラでちょうはつを入れてあげるのがベストです。

受けループ

今期はいないものだと考えて構築したので当たって勝てないと思ったら3分もかからずに降参しました。



あとがたり

この構築の最大の欠陥は型バレしたら終わりなので時間帯や日にちをずらしてレートに潜ってました。シーズン中盤はアーゴヨンからの積み展開が多い気がしました。レートが上がるにつれガルーラ入りが増えたイメージがありました。(ガルーラやめてください(^O^))。後地味にこの構築の裏コンセプトはミミッキュZによる演出の時間短縮も含めてみました。大学のテストが始まる前になんとか2000に乗るまでやろうと頑張ったら気合いでなんとかいけました。今期はインフレシーズンと言われてるらしいですがこの波に乗れて本当に嬉しかったです。最後にS7で対戦してくださった皆様そしてこの記事を最後まで見てくださった方々ありがとうございました。

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TN『.COM』

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追記:ダメージ計算載せておきました